うめ先生の保育士ブログ

「子どもを集める」のではなく「子どもが集まる」保育をしよう!

保育士になりたい中高生が今すべき7つのこと

「保育士になりたいんです」「幼稚園教諭になりたいんです」

という中学生や高校生から

「先生になる為に今すべきことはなんですか?」

というご相談を頂くことも多いので

『保育士になりたい中高生が今すべきこと』

という記事を以前書いたのですが・・・

 

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私も保育士への夢を持ったのが小学校高学年の時でした。

身内に保育関係の職についている者がいなかったため、同じように

「保育園の先生になる為には何をしたらいいんだろう」

と当時考えていたことを思い出しました。

 

私の場合は、妹の歳が離れていまして(14歳下なんです)、高校受験を視野に入れて生活を始める頃に妹が保育園に通っていたんです。

それで幸いなことに、妹の保育園の先生方に母を通して相談させて頂くことが出来ました。その時に頂いた助言があって、私は高校、短大を選び、保育士の資格を取得することが出来ました。

 

身近に保育職に就いている人がなく、「保育士になりたいけど何したらいいんだろう」という方が、私のこのブログやSNSにたどり着き相談してくれているのだと思いますので、そんな中学生高校生へ向けて書きたいと思います。

 

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 保育士になりたい中高生が今すべきこと

1 進路を決めよう

まず一番にして欲しいことです。自分の進路を決めましょう。

おすすめすることは、未来から逆算して考えることです。

あなたが今中学生であったとしても次に進む高校から決めるのではなく、まず保育士資格・幼稚園教諭の資格免許が取得出来る大学、短期大学、専門学校で、自分が進みたいと思うところを探して決めます!

 

すでにあなたが高校3年生!と受験目前であれば、自分の偏差値なども考慮すべきところですが、そうでないのなら今は自分の学力に見合っていない学校でも大丈夫です。(これから目指せばいいので)

 

あなたが中学生の場合、自分の進みたい大学や専門学校が決まったら、次はそこへ進むためにはどの高校に入っておくのがいいのかを考えます。

 大学や短期大学、専門学校の情報をある程度知っていなければ、この進路を決めるという作業に少し時間が必要かもしれませんね。それらの情報は地域性もあると思うので学校の進路指導の先生や担任の先生に相談してみるのもおすすめです。

ここで決める進路はあくまで目標です。途中で変更も可能ですし、1択に決めてしまうこともありません。

 

私の場合は中学生の時に、保育士資格が取得出来る大学を1校、短期大学を1校。行くとしたらここだなと目標を絞り、そこに行くために必要な学力レベルのある高校を進路に決めました。

私やあなたのように「保育士になりたい」からこの学校に行こう、と夢をかなえるために目標を持てることはとても幸せなことです。勉強する理由が出来るからです。そして、頑張る励みにもなります。

 

2  ピアノを弾けるようになろう

保育士資格を取得するためにピアノが弾けなければならないことは周知の事実だと思います。ピアノを習っていない方はもうここで「ピアノ出来ないから無理だ」と諦めがちですが、それはもったいないです。保育士のみんなが幼少期からピアノを習いピアノの腕に秀でているかというと正直違います。

 ですがやっぱり弾けたほうがいいです。

単位取得のためにある程度の腕は必要ですし、それだけでなくピアノが弾けることで、あなたの行なう保育に幅が出来ます。そして子ども達にピアノを弾いてあげられる喜びは大きいです。

 

だから、ピアノを今から弾けるようになりましょう。

今の時点でまったく弾けなくても問題ないです。今からで充分間に合います。

 

習いにいけるなら習いに行くことをおすすめします。プロに習うことで要領よく技術を習得出来ると思います。

習いに行くときは「保育士になるためのピアノ技術を身につけたい」とピアノの先生に伝えましょう。先生の方で教え方や教本を工夫して下さると思います。

 

習いにいけない・・・という方も諦めてはいけません。

今はピアノ技術を習得するためのアプリや動画などもたくさん出ています。

こちら↓の教本&DVDは独学で頑張りたいあなたにおすすめです。 

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3  子どもと触れ合う機会を持とう

保育士になりたいと思ったあなたはきっと子どもが好きなのだと思います。ですが子どもと触れ合う機会はありますか?

 

学校から職場体験やボランティアで色々な職場に行ける機会がありますね。

希望が言えるようであれば保育施設に行ってみるといいと思います。

 大学生や専門学校生の行なう保育実習とは違うので、保育士と同じことをさせてもらうことは難しいですが、子ども達に触れ、保育士の仕事がどんなものであるのかを間近で見ることが出来ると思います。

 園によっては、学校を通さず個人で申し込んでもボランティアを受け入れてくれるところがあります。(様々な事情から断る園もあります)特に出身園だと、大らかに受け入れてくれる園もありますので、実際に見て学びたいという気持ちがある方はチャレンジしてみるといいと思います。

 

公園などで遊ぶ子ども達と触れ合うという手もあります。

その場合は、保護者の承諾を得てからにしましょうね。

 

子ども達との触れ合いは「お世話をしよう」と思って関わるのではなく、一緒に楽しく遊んでみて下さい。同じ目線で楽しく遊んで仲良くなっていくことで、子ども達の気持ちがわかるようになりますよ。

 

4  絵本を知ろう

絵本を読む機会はありますか?

子どもの時に開いたきり・・・ということはありませんか?

保育現場において絵本は切っても切れないものです。子ども達は絵本が大好きです。絵本を開かない日はないほど、一日何冊もの絵本を子ども達に読みます。

 

どんな絵本があるのか。

どんな絵本が人気なのか。

そしてあなたはどの絵本が好きなのか。

たくさんの絵本に触れて欲しいと思います。

 

今はまだ「子どものために読むのはどの絵本が良いか」など考えなくて大丈夫です。

ただただ多くの絵本に触れ、絵本の世界を楽しみましょう。

 

そして可能なら絵本を買い集めることもおすすめです。保育園や幼稚園には絵本が置いてあるものですが、私物絵本を持参する保育者も多いです。

自分の好きな絵本を子ども達にも読んであげたい、そんな気持ちになるのです。

興味が持てないのに、先生になるから!と無理して購入することはもちろんないのですが、絵本が好きだと思えるなら持っておいて損はないと思います。

 

絵本を知り絵本の世界が楽しくなったら、各地で開催されている絵本展にいくのも楽しいと思いますよ。興味がある方は開催中の絵本展を調べてみるといいですね。

 

 

5  歌を知ろう

歌もまた絵本と同じく子ども達との生活の中で大切なものです。

子ども達は赤ちゃんの頃からたくさんの歌を楽しみます。

童謡や手遊び歌、わらべ歌など子ども向けの歌をたくさん知って下さい。

 

ただこれも絵本と同じく「覚えよう!知っておかなければ!」と義務的になる必要はありません。あなた自身が楽しく歌を聴き、知っていくことが大事です。

 

ひとつ注意点をあげるとアニメソングは流行のあるものなので、必死に深追いすることはありません。(自分の趣味で突き詰めるのはもちろんOKですが)

園によってはアニメソングやキャラクター関連のものを敬遠するところがあるということも頭の片隅においていて下さいね。

 

6  文章力を鍛えよう

保育士は文章を書く機会が多いです。

代表的なものでいうと毎日の連絡ノート、クラスだよりや園だより。保育研究レポートや研修報告書など。

文章の成り立ちがおかしかったり、言葉の使い方を間違えていたりすると恥ずかしいですし、保護者に対する文章は信頼関係にも関わってきます。

 

ではどうやって文章力を鍛えたらいいのか。

中学生高校生のあなたが特別なことをする必要はありません。

学校で習うこと(国語・作文小論文の授業)をしっかり学び自分のものにしましょう。

中学校高校で学ぶことをしっかり習得していれば、困ることはないと思います。

 

7  社会的マナーを身につけよう

挨拶はしっかり出来ますか?

お礼を忘れずに伝えられますか?

敬語を正しく使えますか?

手紙の正しい書き方を知っていますか?

失礼のないメールの書き方を知っていますか?

 

「社会的マナー」というと範囲が広くて戸惑うかもしれませんが、人と信頼を築いていく上で大切なことです。

ですが意外としっかり学ぶ機会って少ないのかもしれません。

あなたはとても素敵なのに、「ありがとう」が言えなかったとか靴を揃えられなかったとか・・・そんな日常のことで人さまからの評価が下がったり信頼を得られなかったりするのはもったいないですよね。

 

かしこまって学ばなければ!と思うことはありませんが、少し丁寧に自分のふるまいを見つめ直してみましょう。

 

☆さいごに

「保育士になりたいんです」というご相談とても嬉しいです。この仕事に就きたいと思ってくれる中学生や高校生がいるということが本当に嬉しいです。

それでね、私からあなたにどうしても言っておきたいことがふたつあります。

 

保育士になるために・・・と少しずつ自分なりに進んでいく中で

「あれ?やっぱり違うな」

「やっぱり子どもは好きじゃなかった」

「保育士になる気は失せたな」

と思い、道を改めることがあったとしてもそれは挫折ではありません。

あなたは自分を知ったのです。

また新たな自分の進む道を模索すればいいんです。

落ち込んだり自分を責めたりせず、堂々と進路変更しましょう!

あなたがあなたの為の道を進むことが何より大事です。

 

それからもうひとつ。

夢を語ると時に「それはあなたには難しいのでは?向いていないのでは?」と反対されたり、「保育士?給料安いし大変よ」と否定されたりすることがあります。

それはご両親であったり担任の先生であったり、親友かもしれません。

身近にいるからこそ、そういった意見を出すのです。

あなたを想い、心配してくれているのです。

 

でも、あなたの夢はあなたのものです。

あなたが「なりたい」と思っている限り、突き進んで欲しいです。

心配してくれる大切な方たちの言葉は、気持ちだけ受け取って自分の意思を通して欲しいです。(反対されて気が変わるようであれば、そこまでなのかもしれません。)

自分の夢は自分のもの、自分の進む道は自分で作っていくもの、ということを忘れないでいて下さい。

 

 

保育の仕事って本当に喜びの大きい仕事なんですよ。

子どもって本当に本当に愛おしい存在なんですよ。

子どもの成長に日々立会い、そこから自らも学ばせてもらえるという幸せはとてつもなく大きいんですよ。

 

あなたを応援しています。

あなたがあなたの道を進んで行けますように!

(保育士の仲間入りをしてくれたらとても嬉しいナ☆)

 

 

この記事はあくまで私の思いを書いているものなので、

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