うめ先生の保育士ブログ

「子どもを集める」のではなく「子どもが集まる」保育をしよう!

自分の保育観を知るということ

先日Insta保育仲間のR先生ぷく先生とお会いして

色々考えたことがあったので、その一つを書きたいと思います。

 

おふたりとはたくさんお話をさせて頂いたのですが、話題の中で出てきた「保育観」というワード。

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「保育観が合うから話すと楽しいね~」

なんて言い合いながら、ふと思ったのですよ。

自分の保育観を意識したのはいつだろう?と。

 

私が幼稚園保育園での転職を数回していることはかつて記事にしていますが、ずっと同じ園(R先生は異動があるけど)に勤めることが出来るということは働いている園と自分の保育観が同じだからこそかなと感じたのです。

 

それに比べて私ときたら!

自分の失敗を明かすのは恥ずかしいのですが、同じ失敗をする方がいませんように(言われなくてもしないかもですけど・・・苦笑)

正直にお伝えしようと思います。

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・・・そうなんです。

勉強や実習をする中で「こんな保育素敵だな」と自分の好きな保育をしっかり見つけていました。

 

 

実習先の幼稚園で早くから内定の打診があり、嬉しくて浮かれ・・・

園の保育方針などはあまり考えず二つ返事でお受けしたのでした。

早期の内定が嬉しかったことの他、実習指導の先生方がとてつもなく優しかったこと、

「うめ先生はうちの園のカラーにぴったり!」なんて言葉にどんどん調子に乗ってしまいました。本当に本当に恥ずかしいです。

 

ですがその園は課外教室もたくさん!

体育教室やリトミックや漢字教育・・・。

並ぶときはズレのないよう一直線に。子どもが動くときはいつでも笛で合図。

運動会や発表会は子ども発信のものを取り入れるという概念がなく、「今日は頑張る気持ちが足りなかったと思う!」なんて叱りながら練習する日々。

 

間違えて受け取らないで欲しいのですが、体育教室やリトミックなどを取り入れる保育を否定しているのではありません。その勤めていた幼稚園を否定しているのではありません。

ただ自分の考えと合わなかったのです。

 

自分の保育観を本当は持っていながらきちんと向き合わずに就職してしまった。

これは私の落ち度、失敗なのです。

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ですが、「我が子の園選び」については自分の保育観を基準に選びました。

大切な子どもには自分がいちばんいいと思う保育をしている園に預けたかったのです。

 

今は待機児童問題で「保育観」などと選ぶ余裕がない地域もあるかもしれませんが、

でも!保護者の皆様!!

大切なお子さんを預ける上で、これはとても重要なことだと私は思います。

 

自宅や職場からの距離も大事。

園の雰囲気も大事。先生方との相性も大事。

ですがですが、その園の方針をどう思うか・・・。

しっかり向き合うことをおすすめします。

 

私が最初に就職した幼稚園はそんな感じで、体を外で動かすことに力を入れていました。運動会前や体育系行事前はほとんどの時間を遊びではなく、体育に費やします。

私のクラスの男の子にひとり、どうしても運動が苦手な子がいました。

運動だけでなく、その体育への取り組みの雰囲気が嫌だったのだと思います。

 

その男の子が登園を渋り始めた頃、お母さんは言いました。

「そんな中で育てなくないんです。のんびり自分の興味のあることを見つけて、じっくり遊び込めたらいいと思うんです。」

 

私もそんな保育が好きです。

でも園はそういう保育をさせてくれないのです。

その子にとっても、保護者さまにとっても、辛かったと思います。

(もちろん私に出来る限りのことはしました!少しでも負担のないように・・・)

 

そのお母さんの言うような保育をする園にあの子がいたら、

私はもっとあの子の笑顔を見れたんじゃないかと思うんです。

もっともっと自信持ってはつらつと笑う子だったんじゃないかと思うんです。

もちろんその幼稚園と相性ぴったりで、その活動によって自信を持って活き活きと成長していく子どももたくさんいました。

ただあの子には、あのお母さんの考えには、合わなかったのではないかと思うのです。

 

子どもの持ってうまれた性格、保護者の考えや家庭での方針、それが通う園に合っていないということは、子どもにも保護者にもストレスではないでしょうか。

 

ちなみに我が子を預けた園は、園舎はとても古いし小さかったです。

ただ保育が、私の好きな子ども主体の保育でした。

乳児期から療育にも通っていた個性の強い子達だったので、それを充分に理解出来る園であるかということも着目しました。

運動会や発表会に可愛い衣装を着たり、鍵盤ハーモニカや字の練習をしてくれたり、そんなことは一切ありません。

でも我が子に合っていました。私に合っていました。

 

保育観。

何を大切に子どもを育てていくかの価値観。

 

あなたはどんな保育が好きですか?

どんな風に子どもを育みたいですか?

 

保育学生のあなた。

その答えが自分の中で確立するまで、たくさんの現場を学んで欲しいです。

(うめ先生じゃあるまいし、大丈夫です!って思われるかもしれないけど笑)

残念ながら私は、自分の思う保育が出来る園での勤務経験がありません。

これはこれで人生においての意味がありそうですが、でも残念に思っています。

 

保護者さま。

ご自分のために、大切な大切なお子さんのために

預ける際にはしっかりと保育観、意識してみて下さいね。

きっとどの園も、どの先生も、

あなたのお子さんを可愛いと、愛しいと、我が子のように大事にしてくれます。

でもそれだけでは足りないはずなのです。

 

 

 

あなたはどんな保育が好きですか?

どんな風に子どもを育みたいですか?

 

 

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