うめ先生の保育士ブログ

「子どもを集める」のではなく「子どもが集まる」保育をしよう!

子どもの着替えに絶対必要な大人の配慮

今日は私が幼少期のお話です。

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小走りで行った先生の机。

畳まれて置かれた白いタオルに手を伸ばした瞬間、

男の子達に囲まれてしまったのです!!!

 

男の子達もまさに着替えの真っ只中。

中途半端に服を来た子やまだ全裸の子、6人に囲まれたのです。

 

その瞬間恐怖と恥ずかしさでおかしくなりそうでした。

男の子達はしっかり手をつないで輪になって動いていて、隙間から逃げようとしても逃がしてくれません。

発狂したように大泣きしたことを覚えています・・・。

 

 

これだけ幼少期の記憶が鮮明な私ですが、この後、少し記憶が途切れています。

次に覚えているのは、みんなは着替えを終え自分のロッカーの前に静かに座り、私はしゃくりあげながら服のボタンを留めているシーンです。

そして私を囲んでいた男の子達も服は来て、クラスの真ん中に正座させられていました。(叱り方に時代を感じます・・・)

とても静かな空間に私の泣き声だけが響いていました。

 

その時の強烈なショックと途切れた記憶こそ、私がそれほどに傷付いた証しだと思っています。

 

ですが、この男の子達ももしかしたら私の発狂ぶりに驚いたかもしれません。

私がこの園に転園して来たのが4月。

まだみんなに、園に、馴染んでいるとは言えず、普段の自由遊びのときから何かとからかわれたり、ちょっかいを出されたりはしていました。

ちょっとしたいたずら心で、この時もその延長みたいなことだったのだと思います。

 

先生は男の子達を叱ったし、男の子達には謝られましたけど、傷付いた私の心のケアはありませんでした。

また、どうして私が発狂するほどに泣いたのか。

どうして私がいつも着替えのときを嫌がるのか。

先生は私の気持ちに最後まで気が付いてくれませんでした。

 

子どもと関わる大人には、「子どもだから人前で着替えてもいい」「着替えても平気に決まっている」そんな思い込みをどうか捨てて欲しいと思います。

そうでない子どもも多いです。

女の子だけではありません。

男の子にだっています。

そのことを気が付かないどころか、気が付いても「子どもなのに」「子どものくせに」と大人の権力でないがしろにしてしまう人がいます。

どうか、目の前の子どもの気持ちを知って、大事にしてあげて欲しいです。

 

そして、もうひとつこの時期に保育者や保護者が気をつけるべきことがあります。

現在は保育施設でも男女別に着替えるようにすることや、一般の方から水遊び風景が見られないよう目隠しをすることが主流になってきました。

そのことの意味を保育者も保護者も改めて考えて欲しいです。

 

幼少期の私とは逆に、まだ人前で着替えたり裸になったりすることに、抵抗のない子どもへの配慮も忘れてはいけません。

子どもを狙った悪質な事件はありますし、知らずに撮られた画像がWEBを歩いていることだってある時代です。子どもの画像もです!

 

子ども本人が平気であっても、人の目がある場所(レジャー先の海や川など特に)で着替えをさせることのないようにしましょう。

男の子も女の子もです!!

無防備だからこそ生む悲劇をつくってはならないのです。

 

子ども自身の「恥ずかしい」という気持ちへの配慮。

子ども自身はまだ「恥ずかしい」という気持ちが芽生えていない場合の配慮。

保育者も、保護者も、これからの時期、特に特に気をつけて欲しいと思います。

 

 みんなで大切な子どもたちを守りましょう。

 

 

一年前にも幼少期の苦い思い出からの学びを書いています。

まだ読んだことのない方は是非こちらも見てくださいね。↓

www.hoikushiouen.com

 

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