うめ先生の保育士ブログ

子どもたち一人一人を笑顔にする方法、教えます☆

うめ先生の個別相談 レポ②

有難いことに「うめ先生の個別相談」にお申込やお問い合わせが増えています。

ありがとうございます。

 

まだ個別相談を始めたばかりの頃に一度だけざっくりとレポを書いたことがあるのですが、個別相談は園の子どものことであったり、ご相談者さま自身のことであったりすることも多く、最初に書いて以来ブログでのレポは書かずにいたのです。

 

ですがお問い合わせの中には「受けたいけど迷っている」「どんな感じで相談するの?」「お申込はどうやって?」というものも増えて来ました。

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セミナーのように案内やレポをしてなかったので戸惑った方、ごめんなさい!

実は先日個別相談を申し込んで下さった先生がレポを書くことを許可して下さったので今回はその時の様子を書きたいと思います。

 

お申込についての詳細はこちらから→「うめ先生の個別相談」

 

①ご相談内容

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ご相談は60分コース。


【幼稚園年長クラス最後の保育参観の保育案について】

 

■これまでの成長を振り替えることが出来る内容であること

■活動終了時に卒園の歌を保護者に向けて子どもたちが歌うこと

■保育室での活動であること

■多動傾向の強いAくんが最後まで参加出来る活動であること(飽きて活動に参加しなかったり、保育室を出て行ったりしない)

■参観までの期間が短いため、準備が大変でないこと

 

相談内容「幼稚園年長児の保育参観、保育案」とざっくりと事前に聞いていたのですが、活動のテーマや目的、配慮する点などは相談を開始してから聞きました。

 

◎ご相談の先生の様子

本来(例年)は活動内容が決まっていたということで、新しい案が浮かび辛いようでした。テーマが「子どもたちが自分の成長を振り替えることが出来る」というものであったり、最後に保護者への感謝(歌のプレゼント)につなげなければならなかったり、という条件が難しく、さらにはAくんが最後まで参加出来る活動ということに頭を抱えていました。

 

◎相談中のやりとり(一部)

保育案の相談は、その相談の先生の様子によって応じ方を変えています。

なんとなくぼんやりとやりたいことがある先生の場合は、それを会話の中で引き出し、考えをまとめることが出来るようにサポートに努めます。

ですが今回の先生は完全にアイデアが浮かばない様子だったので、私の思いついた案をいくつか投げかけました。

 

梅:言葉遊びに持っていくのはどうですか?子どもたちが自分のペープサートを作り、出来るようになったことを表現する・・・。楽器を担当したり、ペープサートを動かしながら表現したり、と常に何か役割を持てるようにしてみては・・・?

 

相談の先生:ちょっとした折り紙も折る過程で飽きてしまい、椅子からズルズルとすべるように机の下に潜ったり、そのまま保育室を出たりするんです。ペープサートを作ったりは難しそうです。役割があっても常に集中は出来ないですね~。

 

梅:ではペープサートではなく子どもたちが全身を使って表現するのはどうでしょう?出来るようになったことを言葉だけで発表するのではなく、例えば4月からの行事を再現する小さい劇みたいな。小学生がよく学習発表会でしているようなことの簡易版というか。服装とか小道具に変化をつけながらすると楽しそうですけど・・・

 

相談の先生:いや・・・実は参観日目前なんです。服装や小道具の準備や、子どもたちの練習の時間がないですね~。

とにかく保育室からすぐに出てしまうんです。私もパペットなどを使って保育室に誘ったりするんですけど・・・

 

ここでAくんの発達状況や療育の状況、保護者の考えなどを聞きました。

発表会などの行事のときはAくんに一人保育者がついたようです。参観日はつきません。

理想で言えば、行事のときに限らず日常の保育でも加配保育者がいてもいいような状況です。

それで発想を変えることにしました。

 

梅:Aくんに保育者が一人つきたいけど、つけない。だったら保護者についていてもらったらいいのでは?保護者と関わる、触れ合う遊びで考えませんか?

「これまでの成長を振り返る」→「これまでの親子のふれあいを振り返る」のはどうでしょうか?

例えば、

「生まれたばかりのとき、みんなは首がぐらぐらしていてパパやママは首を支えて横向きにしか抱っこ出来なかったんだよ」「みんな思い出せるかな?」

「パパ、ママ、あのときのように抱っこしてみて下さい」

 

「少し大きくなって首がしっかりしたら抱っこできる向きがかわったよ」

「おうちの方、たて向きに抱っこしてください」

 

そうやって、おんぶ→おすわり(ひざにすわって触れ合える遊び)→ハイハイ(保護者の足をくぐる)・・・と保護者とのふれあいを振り返ったら、保護者も懐かしい気持ちになったり大きさを実感出来るのでは?

 

相談の先生:え!!それいいですね!!それくらいのふれあいだったら保育室でも出来そうですし、楽しそうです!Aくんもママが一緒だと落ち着いてるし、嬉しいと思います。

 

梅:ピアノ弾けますか?弾けるようだったらふれあいタイムの都度、音を入れるといいかもしれませんね。活動にメリハリがつきます。ただ抱っこやおんぶでは一瞬で終わるかもしれないので、遊び歌を取り入れるといいかもしれませんね。わらべ歌など。

(ここでいくつかの遊び歌、わらべ歌を紹介しました。)

 

梅:大きくなってからは労わることや手伝うことが出来るということで、子どもたちが保護者の肩たたきをするのもいいですね。肩たたきも歌がありますよ。

 

小さい頃からの成長を子どもがイメージしやすいように赤ちゃんの頃からの絵カードやイラストがあるといいかもしれませんね。時間がないので、イラスト集の拡大コピーをスケッチブックに貼ってシアターにするなど簡単でいいと思います。

 

相談の先生:いいですね!!すごい!!・・・・でも先生待って下さい。活動の締め方と卒園の歌プレゼント渡しへのつなげ方がわかりません・・・。

どうしたらいいと思いますか?

 

梅:あえて最後は再び「抱っこ」にしませんか?大きくなって頑張らなきゃ!って就学前の子どもたちは気持ちがいっぱいいっぱいになることがあると思います。そして保護者の中には「抱っこは小さいうちだけ」と思い込んでる方もいます。

「いっぱい大きくなって出来ることもたくさん増えたけど、でも!本当はまだまだあまえたいって思うよね??思ってていいんだよー!抱っこしてって言ってもいいんだよー!」

「パパ、ママ、お子さんが1年生になっても2年生になっても、もっと大きくなっても抱っこを求められたらしてくださいね」

なんて言葉掛けをしながら抱っこタイムを堪能してもらい「大好きなパパやママにありがとうの気持ちを込めて・・・」

って歌に持っていくと流れもいいし、子どもや保護者へのメッセージ性もあっていいのでは?

 

相談の先生:そうですね!!いいですね!!そうします!!

しかも先生!!歌が「おおきくなったよ」という歌なんです。この活動にぴったりです!!

 

・・・ということで、親子のふれあいを遡りながら楽しみ、成長を喜び合える活動を参観の保育案として立てることになりました。

この後は、保育案を書く上でのまとめ(活動のねらいや活動内容、配慮など)を話して終わりました。

 

◎相談を受ける上で私が気をつけていること

ご相談者さまのニーズを見つけ、応えるように気をつけています。

先ほども書きましたが、本当はやりたいことがあるのに漠然としていてカタチになっていない方と、アイデアが全く浮かばずゼロの状態の方では欲しいものが違うと思うのです。

出来る限りご相談者さまが「何を求めているのか」を見つけて、解決に導きたいと考えています。

実習案についての相談の場合は、案を作ることが出来るようにならなければなりませんので、アイデアの投げ掛けはしません。その代わりにどうやって保育の案を考え出すのかという発想の仕方やまとめ方、流れの作り方、導入や終わりの秘訣を個々に応じた伝え方をしています。

 

保育案、実習案以外にもみなさんの相談は様々です。「転職しようか迷ってます」「先輩保育士とうまくいきません」といった相談もありますし、「あがり症を克服したい!」と来られた方もいます。

「学校が合わない、辞めたい」と来られた方が相談の中で「会わないのは学校ではなく今一緒にいる友達だ」と気が付いたこともあります。

悩みによっては、絶対に解決に導けるものではないときもあると思います。ですが相談することで発想を変える、気持ちを少しラクにすることは可能だと思いますよ。

 

 

そしてね、有料だからこそ気兼ねなく相談してもらえると私は考えています。

相談をする時間、それは相談にのってくれる人の時間を遣う(もらう)ということです。

 

心から信頼し合える友人や恋人や家族は、あなたのために時間を遣うことを厭わないと思います。無償であなたの悩みに心を傾けてくれることでしょう。

そしてあなたも彼らに対してそうだと思います。

 

ですが対象が他人であればどうですか?

あなたはその人の時間を無償で遣えますか?

(職場の先輩は後輩の相談にのるのも仕事の一貫です。同じく実習生の相談に指導保育者が応えるも仕事の一貫です。但し相談内容は限られますね。)

 

うめ先生の個別相談に申し込む、これは私の時間を購入すると考えて頂けたら嬉しいです。

30分、60分。

購入して頂いた分、その時間、あなたの悩みに一緒にとことん向き合わせて頂きます!!

 

まあでも、かしこまる必要はありません~。

どうぞお気軽に、気楽に♪

 

お申込についての詳細はこちら→うめ先生の個別相談

 

 

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