うめ先生の保育士ブログ

「子どもを集める」のではなく「子どもが集まる」保育をしよう!

実習最後に子どもへ贈るプレゼント、製作アイデアテクニック

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「実習先の子どもたちへのプレゼント、アドバイス下さい!」というご相談が実習中の学生さんから最も多いです。

 

私としては以前に書いた通り、

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と実習先の子どもたちへのプレゼントについては是非を問いたい気持ちに変わりありません。

 

先ほどのイラストであげたように、プレゼントを作ることが大変になってしまって実習が疎かになっては意味がないからです。

どれだけ立派で素敵なプレゼントを作ったとしても、寝不足で実習に身の入ってない姿を先に見ていては、指導保育者もあきれてしまいます。

 

参照記事→保育実習最後に贈るプレゼント本当に必要ですか?

実習先の子どもたちにプレゼントをしたいと思っている学生は一度こちらの記事も読んで、本当にプレゼントが必要なのか考えてみて下さい。

 

考えた上で、

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とやっぱり何かプレゼントしたい方。

もちろん私も実習の経験がありますから、そんな気持ちもよくわかるんです。

子どもたち、可愛いもんね。。。

実習中にとても仲良くなって離れがたい気持ちや、感謝の気持ちを込めたいということはよくわかります。

 

そこで今回は

・簡単に作れる!

・子どもに喜ばれる!

・他の実習生と被らない!

・見映えがする!

この4つを兼ね備えたプレゼントを製作するためのアイデアテクニックをお伝えしたいと思います!

 

うめ先生流

実習最後に子どもへ贈るプレゼント、製作アイデアテクニック

 

◎はじめに

何度も言いますが、子どもたちへのプレゼントを製作することに必死で実習が疎かになるようなことのないようにしましょう!

これはプレゼントをする上での約束です。

約束ですよ!!!(念押し。笑)

 

それでは、簡単に作れるのに見映えがし、他の実習生とも被らず、子どもたちに喜んでもらえる為のテクニックをお伝えします。

 

テクニックその1 自分の得意なものを

「自分の得意なもの」これは大切なキーワードです。

自分のスキルにあったものを考えましょう。

 

折り紙が得意な方は折り紙を、イラストが得意な方はイラストにすればいいのです。

他にも立体工作が得意な方、手芸が得意な方、色々だと思います。

自分の得意なものをセレクトしましょう。 

 

この自分の得意なことを選ぶということこそが、時短(簡単に作れる)への道になります。つまり人によって「簡単」の基準は変わるんですよ。

 

テクニックその2 無理のないものを

「プレゼントの製作」と考えるとその幅はかなり広いですね。

手作りおもちゃ、メダルやお面といった身につけるもの、手紙。

何をプレゼントしてもいいのですが、製作する際に無理のないものにしましょう。

 

いくら製作が得意でもクラスの子ども一人一人に手の掛かる物を作ってしまったら大変です。(まさに私の友人の例ですが)

クラスに1枚の手紙でも、一人一人へのメダルでも、同じプレゼントです。

自分にとって無理のないように考えましょう。

 

テクニックその3 子どもを基準に考えよう

プレゼントをする際はそれを贈る子どもたちのことを考えなければなりません。

子どもたちのことを考えることで、子どもたちが喜んでくれるもの、子どもたちが安全に遊べる(身につける)ものになります。

 

例えば乳児クラスの子どもたちへのプレゼントは、口に入れることも想定して誤飲の心配がないもの、色落ちの心配のないものなどと配慮が必要です。

またホッチキスの芯がむき出しになっているというような、パーツに危険が伴うこともあるので気をつけましょう。

 

手作りおもちゃをプレゼントする際は、そのおもちゃの対象年齢を気にしなければなりません。難しくて遊ぶことが出来なかった、では残念な結果となってしまいます。

 

キャラクターを用いるときも、子どもたちにキャラクターが知られているか、年齢的に合っているかは大事です。

乳児クラスでONE PIECEを用いても理解は難しいですよね。逆もまた然りで、私の娘が年長のときにあんぱんまんをもらい「あんぱんまんとか赤ちゃんのやし・・・」と辛辣につぶやいたことがありました。

また、園によってはキャラクターものを禁止しているところがあります。その場合は園の考えに従いましょう。

 

子どもには子どもの世界があり、流行があるものです。

それは先ほどお伝えしたキャラクターのことだけではなく、今このクラスでは「赤ずきんちゃんごっこがブームになっている!」とか「だるまさんシリーズの絵本が人気!」というような遊びや絵本によるものもあるのです。

その流行を感じ取った上で、それを活かしたものを考えることも子どもが喜ぶポイントになります。

 

テクニックその4 素材やかたちを工夫しよう

素材やかたちを工夫すること、通常使うものとは違うものを用いることで、他の実習生のプレゼントから差別化を図れます。(被らない秘訣です!)

また、素材を工夫することで見映えのする(豪華に見える)ものが作れます。

 

手紙をプレゼントする場合、普通のレターセットや色画用紙に書いてもいいのですが、素材やかたちを工夫するだけでひと味違った手紙になります。

例えば大きな紙皿に書いてみるとか、色画用紙を動物や食べ物のかたちに切ってみるとか。

 

折り紙で折ったものをプレゼントする場合も、あえて子どもたちの好きなキラキラ折り紙をふんだんに使ってみる、あえて大きな折り紙で折ってみる、という工夫が出来ます。

 

私がこれまでに素材を工夫して作ったメダルを一部ご紹介しますね。

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以前Instaglamのストーリーズに載せたことがあるメダルです。

これが何で出来ているかわかりますか?

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炭酸のペットボトルの底です。

ペットボトルの底のかたちが可愛いと思って使いました。子どもが指を切らないようペットボトルの切り口はマスキングテープを貼っています。

豪華に見えますが作るのは簡単で、大変なのはジュースをクラスの子どもの人数分飲まないといけなかったことくらいでした。

透明感があり涼しげなので夏におすすめの素材ですね。

 

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これは実際に私が実習園でプレゼントしたクマ型メダルです。(もはやメダルのかたちではありませんが)

当時の保育雑誌をヒントにして作ったもので、これ、トイレットペーパーの芯を使っています。

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このように簡単なメッセージを入れてプレゼントしました。(画像は当時の物を再現してパパパッと作り直したものです。実際はもっと丁寧に可愛く作ったハズ!)

実習に入ったクラスがクマ組だったのでクマのかたちにしたんですよ。

 

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このあんぱんまんメダルは紙コップの底をつかっています。これは側面と底の淵が白で味気なかったのでマスキングテープを貼っていますが、現在は100円ショップの紙コップも柄や色が豊富なのでそういうものを使うとさらに時短で作れますね。

プラスチックコップの底を使うのも面白そうです。


3つほど素材を工夫したメダルをご紹介しましたが、素材やかたちを工夫するということがどういうことがご理解頂けたでしょうか?

他にも紙皿や牛乳パック、プリンカップなど廃材をうまく活用すると、他の学生と被る可能性が低くなると思います。

 

上級編テクニック 自分にしか出来ないことを取り入れる

これは上級者テクニックです。「これは自分にしか出来ないぞ!」という自分の特技をプレゼント製作に組み込む技です。

この自分独自の技を組み込むことも他の学生のプレゼントと差別化が図れます。

 

例えば、以前私の個別相談に来られた学生さんは絵がとても得意だったので、折り紙メダルの中央部分に子どもたち一人一人の似顔絵を描きました。

その学生さんにしか作れない特別なメダルが完成しました。

他に相談に来られた学生さんは切り絵が得意な方だったので、クラスに1枚切り絵を取り入れた手紙を作りました。その手紙もこの学生さんにしか作れないものですよね。

どちらも素敵なものが完成し、実習先で喜ばれたそうです。

 

ただこれはあくまでも上級編アドバイスです。誰もがそういった「自分にしか出来ない製作技術」があるわけではありません。

テクニックその2でお伝えしたように、「無理のない範囲」で作ることの方が重要です。

たまたま自分だけの特別な製作技術をお持ちの方のみ、それを取り入れるといいですよ、というアドバイスです。

 

おまけのアドバイス 担任の先生の分も添えよう!

子どもたちのことばかりに気が行って忘れがちなのですが、出来れば担任の先生の分も用意しましょう!

子どもたちに作ったものと同じもので構いません。先生にも同じものを渡すことで、先生も子どもたちと一緒に楽しんだり身に付けたり出来ますよね。

(子どもの似顔絵描く場合は先生も描いてあげましょう!)

 

先生もその気持ちが嬉しいと思いますし、何より子どもたちが嬉しいんです。

担任の先生は子どもたちにとって両親と同じくらい大好きな存在です。その先生がないがしろにされず、自分たちと同じものを贈られるということは、子どもたちの喜びになります。(もちろんそのことを気に留めない子どももたくさんいますが。笑)

 

メッセージを添えられるなら感謝の気持ちを簡単に添えましょう。

実習期間中あなたが素敵な保育者になることを願って、見守り導いてくれた先生です。

 

最後のアドバイス 製作にこだわらなくてもOKだよ

今回は「製作アイデアテクニック」ということで製作に関するアドバイスをしましたが、プレゼントはそもそも製作(物)にこだわる必要はありません。

「プレゼントしたいけど、製作はどうしたって苦手!!」という方も当然いると思うのです。

そんな方はテクニックその1で最初に伝えたアドバイスを思い出してください。「自分の得意なものを」これは製作にだけ言えることではありません。

 

歌が得意な方は歌のプレゼントだって素敵ですし、ギターを演奏したってリコーダーを吹いたっていいのです。ダンスを披露したっていいんです。

子どもたちは感受性豊かにあらゆることを喜んでくれます。

歌は一緒に歌ってくれるかもしれないし、楽器の音色に耳を澄ませて喜んでくれるでしょうし、一緒にノリノリで踊るかもしれませんよ。

 

(私が指導していた実習生がもったいないばあさんになってくれた話も読んでみてね→こちら

 

大事なのはあなたが伝えたい気持ちであり、それを受け取り喜ぶ子どもの気持ちなのです。

(ただし保育カリキュラムの兼ね合いもあるので時間を使うものは、事前に担任の先生には相談しましょう。)

 

 

 

あなたが負担なく素敵なプレゼントを作り出せることを応援しています☆

(子どもたちが喜んでくれたらいいね☆)

 

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◎おねがい

こういう内容の記事を書くと

「○歳児さんへのメダルのアイデアを下さい。折り紙以外で!」

「他の学生と被らないお面のアイデアを教えて下さい。」

など、直接的なアドバイスを求めるメールやLINEが殺到します。

 

ですが個人へのアドバイスは基本的に「うめ先生の個別相談(有料)」にお申込頂いています。記事中に書いた(以前に相談に来られた学生さん)もみなさんお申込の上、相談に来られています。

メールやLINEで個人へ向けたアドバイスは出来ないのでご了承下さい。

お申込み頂いた場合はそれぞれに応じたアドバイスをさせて頂いています。

よろしくお願い致します。

 

★「うめ先生の個別相談」について

最近個別相談へのお申し込みがありがたいことに増えています。

個別相談へのお申し込みは

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尚、しばらくの間おためしで

中学生は相談無料(30分 月1回まで)

高校生は初回無料(30分コースのみ)にしました。

中高生はまずLINEやSNSからご連絡下さいね。

(業務に差し支えるようなことがあれば中止も考えていますのでいまのうちにどうぞ)

よろしくお願いします。

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