うめ先生の保育士ブログ

子どもたち一人一人を笑顔にする方法、教えます☆

運動会や発表会の題材探しのコツ

夏のこの時期は幼稚園はお休み、保育園も子どもの出席がグンと減って少しのんびり出来る時期ですね。学生さんもお盆中の時期は実習もなく、お休み満喫しているでしょうか?

 

とは言っても、保育士や幼稚園教諭にとってこの時期は秋の大きな行事に向けて計画を立てたり準備に動き始めたりする時期でもあり、心からのんびりとはいかないですよね。

 

秋は運動会、その後発表会があります。(春に運動会のところはもう発表会に向けて始動してるかな?)

今日はその運動会発表会に向けてのご相談を頂きました。

 

「親子競技を考えておいてと言われたのですが思いつきません、、、何かありますか?」

「発表会で行なう劇遊びの題材をとても悩んでいます・・・」

 

実はネタ探しに困るのは経験が少ないからこそなんです。

「何かありますか?」と聞かれて思い浮かぶ競技はたくさんありますが、それを答えてはあなたのためにならないと思うので、今日は「うめ先生流運動会や発表会の題材探しのコツ」をお伝えしたいと思います。 

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うめ先生流 運動会や発表会の題材探しのコツ

 

1自分の園の行事の傾向を知ろう

特に新人の先生方にはこのステップを必ず踏んで頂きたいです。園によって行事の傾向は様々です。

 

運動会においても発表会においても、子どもの発達を見せることに重きを置いている園なのか、子どもが踊ったり歌ったりということを中心に行なう園なのか。

行事の際の小道具や大道具は保育士手作りが基本なのか、園にある教具を使うのか。

衣装は必要なのか、作るのか買うのか、作るとしたら布製なのかカラービニールや不織布などを使うのか。

 

これらを知るためには、

先輩保育者達に過去にどういうことをしたのか聞く。

過去のプログラムや行事計画書などを見る。

あれば過去の運動会発表会の映像を見る。

この3つを行なうといいと思います。私は過去の様子を知るために保護者に協力してもらい過去の映像をみせてもらったこともありました。(保護者に協力を得る前には園長に許可をもらってね。)

 

過去の行事の様子を知ることで自分の園の行事の傾向が随分しっかりと見えてくると思います。これで自分の園の行事の傾向を把握出来たと思います。これらを真似するのではなく、参考にしましょう。

 

2他園や小学校の行事も覗こう

自分の園を見るのはあくまで傾向を把握するためです。ですが、そこだけにとらわれると毎年同じようなものになってしまいます。そこでおすすめしたいのが他園の行事を参考にするということです。

同じ運動会、発表会。そして同じ年齢であっても園が違うと随分と雰囲気が違うものです。

「手作りしているアレ可愛いな」「子どもの成長がこんな部分で見れると感動するな」

など、見るだけで得られるものはたくさんあるはずです。

 

運動会は特に外部開放している園が多いと思います。近隣の幼稚園や保育園、または小学校など覗かせてもらうといいと思います。発表会は会場の関係で家族でも人数制限を設けている園も多いですね。なかなか見学させてもらえる状況ではないと思います。

知人や親戚などを通して、他園の発表会映像など借りれるようだったら借りてみましょう。(無理やり見学なんてだめですよ~笑)

そして他園で見たものも真似するのではありません。参考にしましょうね。

 

3保育書籍や子ども向け番組などであらゆる情報をかき集めよう

保育書籍にはたくさんのアイデアが載っていますし、子ども向け番組はダイレクトに子どもの流行を映しています。

パラパラっとめくってみる。流し見でいいから子ども番組をつけてみる。その中で「これ気になるな」「この歌遊びのフレーズ、耳に残るな」とヒントが降りてくることがありますよ。

 

4クラスの子どもの流行を知ろう

子どもには子どもの世界の流行があります。

5歳児クラスで妖怪ウォッチが流行るのはわかるけど赤ちゃんには流行ないし!なんて思っていませんか?

0歳児クラスで「いないいないばあ」の絵本が大人気だったり、「ももんちゃんシリーズ」がとても喜ばれたり。これは0歳児クラスでの流行ですよね。

この子どもの流行をつかった行事案こそ日々の子どもの姿を反映した行事になります。自分のクラスの子どもの流行をしっかりと把握しておきましょうね。

 

5自分の頭の引き出しを開ける(キーワードを書き出して)

 

これは行事案に限らず、保育案を立てるときに私がいつもおすすめしている方法です。

1~4までの項目がすべて情報収集だったこと、お気付きでしょうか?ここまで行ったあなたの頭の中はアイデアがたくさん詰まっているはずです。

今度はそこからあなたが気になっていることやりたいことを発掘します!これをしっかり行なうと行事案はもう出来上がると思います。

具体的なやり方はこちら↓

www.hoikushiouen.com

 

【注意】自分の「好き」も大事にしてね

運動会や発表会の取り組みは長期に渡ります。どれほどに素晴らしい案でも自分が好きでないものはやめましょう。保育者が楽しくないと子どもは楽しくありません。

案を通す過程で「園長先生に反対された!」などあるかもしれませんが、だからと言って自分の好まない内容のものをすると自分がしんどいです。

先生の笑顔は子どもの笑顔。自分が好きになれない内容、曲、踊り、お話、などはやめておくのが無難ですよ。

 

◎まとめ

 

運動会や発表会の題材探し。簡単ではありませんよ。園で一番と言っていいほどの大きい行事なんですから!!

人にアイデアもらって、それをしても楽しくないです。一生懸命考えて思いつくからこそ、全力で頑張れるんですよ。

そして頑張った先にあるのは、子どもの笑顔と保護者の笑顔です。サイコーじゃないですか!

 

ちなみに経験がある先輩保育者達がネタ探しに行き詰まらないのは、1から4の作業を行事前にこだわらず、常日頃からしているからです。

学生さんも新人さんも、常日頃から情報収集する習慣をつけちゃいましょう!

 

運動会も発表会もわくわくするね♪