うめ先生の保育士ブログ

子どもたち一人一人を笑顔にする方法、教えます☆

保育士が保育実習生に求めていること

保育学生が保育士になる上で避けては通れないもの、それは保育実習!! 

一度でも保育実習を経験された方は、こんな保育実習あるあるを体験したのでは?? 

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今回は、保育士が実習生に求めていることを書きたいと思います。

  

◎明るく楽しく!

実習だからと言って、必要以上に緊張することはありません。

実習は試験ではありません。

先生になるための授業のひとつ。

 

子どもたちも保育学生が来ることを楽しみにしています。

大好きなお兄ちゃん先生、お姉ちゃん先生の表情が暗く乏しかったり、元気がなく楽しそうでなかったりしたら、子どもたちはどう思うでしょうか?

  

せっかく子どもたちと楽しく触れ合えるチャンスです。

あなた自身が明るく楽しく過ごしてください。

  

◎元気で健康に!

 保育の仕事は体力を使います。

そして色々な病気が流行る場でもあります。

  

実習中に風邪や胃腸炎などの感染症をもらわないよう、日頃から体力をつけておきましょう。

実習中は、帰宅してからの実習記録が大変だとは思いますが、打ち込むばかりに睡眠不足にならないよう気をつけて、しっかり休息も取ってください。

  

◎子どもたちとたくさん遊んで

実習生に一番求めていることかもしれません。

とにかく子どもたちと遊んで欲しいです。

  

どの子どもに対しても(自分から実習生に声を掛けられない子どもにも)

積極的に関わってください。

子どもたちと一緒に楽しもうとする気持ちが何より大切です。

  

そして、子どもたちと一緒に遊ぶ中で子どもの心理や発達を知りましょう。

  

また、遊ぶ中で子どもたちの安心や安全を守ろうとする姿勢も大切です。

  

◎保育士の動きをよく見て

実習中は目の前にいる子どもの姿だけにとらわれず、保育士の動きをよく見ましょう。

  

例えば、

保育士が子どもを見ている...

それはただ見ているだけではなく、見守るという援助(自分で出来た達成感を促す為の援助)をしていた、ということもあります。

  

私たち保育士は、

子ども一人一人の性格、発達の状況、家庭環境、体調...

これらを踏まえた上で、その子に何を願うか考えながら、子どもと関わっています。

  

保育士の動きを見るだけで、それを感じ取っていくのは難しいと思いますが、

「先生は今、どんな意図を持っているのかな」

と考察して欲しいと思います。

  

◎積極的な姿勢で!

 せっかくの保育実習なので、色んなことに積極的に挑戦して欲しいです。

 

「この曲しか弾けないけど弾きたいです!」

「初見で弾けるので、何でも弾かせてください!」

「この絵本持ってきたので読んでみてもいいですか?」

「手遊びさせてください」

などなど。

  

私たち保育士も、状況が許す限り色々な機会を持ってもらおうと考えていますが、

実習生側からそんな積極的な姿勢があるととても嬉しいです。

  

もちろん失敗してもいいんです!

「ピアノ弾くって言ったくせに間違えてる、減点!」

なんてことはありません。

むしろ、

「苦手なのに挑戦しようとする姿勢、素晴らしいな」

と思います。

  

頑張って!!

  

◎あなたも先生

最初に実習は授業のひとつと言いましたが、実習に来たら、あなたは先生です。

  

保育園に遊びに来た近所のお兄ちゃんお姉ちゃんではありません。

先生としての自覚を持って実習に挑んでください。

  

◎保育学生からの質問に答えます!

Q.保育教材を用意したけど、いつ使ったらいいんでしょう?

 

A.

このブログで紹介した手作り教材をしてみます!と言う方もいましたし、自分で作った手袋シアターなど披露したい方もいますよね。

これは、自分の入るクラスの先生にあらかじめ言っておくといいと思います。

 

現場にいる保育士と違い、自分でそれを使うタイミングを作るのは実習中は難しいかもしれません。あらかじめ保育士に伝えておけば、そのタイミングを教えてくれます。

部分実習や一日実習など設定保育をする方は、その保育案に入れ込んでもいいと思います。

  

Q.保育士が掃除してる。こういう時、かわったほうがいいんですか?

 

A.

「かわります」「お手伝いします」と言ってみましょう。

その上で、指示に従いましょう。

子どもと遊んでいて欲しい時もあれば、保育士を手伝うということに気付いてほしいこともあります。

  

Q.質問してもいいタイミングがわからないんですけど...?

 

 A.

保育中に気になることや疑問がわくことは多々あると思います。

ですが、保育の中心はあくまで子どもたち。

保育の妨げになるようなタイミングでの質問は避けましょう。

ゆとりのある時間やクラスでの反省会のときに尋ねましょう。

  

Q.次に何をすべきかわからず立ち尽くしてしまいます...

 

A.

「何をしたらいいですか?」「お手伝いすることはありますか?」

と、わからないときは聞きましょう。

指示を待ってばかりでぼんやり立っているのは、一番して欲しくないことです。

だからと言って、いつもいつも聞くのも違います。

「昨日は食事の前にテーブル拭いてって言われたな、今日は言われる前にしよう!」

など、初日は難しくても、見通しが持てたことは自分から動きましょう。

  

 ◎保育実習生のみなさんへ

保育現場に出られるわくわくする気持ちと、保育士からの指導が怖かったらどうしようと不安になる気持ちときっとどちらも持って、緊張していることと思います。

  

でもね、私たち保育士はみんな通ってきた道ですし、私たちがあなたから学ばせてもらえる事だってあるんです。

  

来年、再来年はともに保育士として仲間となっていくあなたのことを、みんな楽しみに待っています。

そして、楽しく実りのある保育実習を迎えられるよう、応援しています。

  

 

頑張ってね。