うめ先生の保育士ブログ

子どもたち一人一人を笑顔にする方法、教えます☆

コレって新人保育士の仕事ですか?

新人保育士の壁」昨日投稿してすぐに、

 

「私もそうでした、思い出しました~」の声や、

「辛くてたまりません、連休明け行きたくありません」の相談が寄せられました。

みんな頑張っているんですよね~。

 

 

さて、その中で、

「新人としての気遣いを求められるけど、私の気が利かなくて叱られます。

 どうしたらいいでしょうか?」

という質問がありました。

 

 

「新人として気が利く」って何でしょうか?

私自身の体験とともに考えてみたのです。

例えば昨日の画像にあげた、この先輩の言葉、よく見てください。 

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新人は、自ら気付いて買出しに行くべき。

新人は、先輩に物を持たせるな。

新人は、先輩より先に動け。

 

このようなことが求められていたのです。

 

 

最初の頃こそ、先輩に何か言われるたびにめそめそくよくよしていましたが、

「だったら、言われる以上を返してやる!!」

と、負けん気に火がついた当時の私は、

「言われる前にする」「言われる以上のことをする」

をモットーに、がむしゃらに動いていました。

(※そういう行動を推奨しているのではありません、最後まで読んでね)20180503112042

 

先輩は物を持ったら骨折してしまう!くらいの勢いで、すべて私が持ち運び、20180503112043

先輩が言い終わるより先に走り出し、準備をし...

新人は座る暇なんてないのだ!と常に動き出せる体勢でいました。20180503112041

休憩時間になったら、先輩方のお茶の用意をしておく、

自分が休憩中でも、先輩が休憩室に入ってきたら席を立ち、お茶の用意をして差し出す。

 

 

 

どれを取っても、先輩に「新人の仕事」として、申し付けられたことでしたが、

誰よりも先に動く、休憩中でさえ腰を据えて座らず、すぐに動けるよう気を張っておく。

これらを徹底し、いつの頃からか「梅原先生は気が利くね~」「動きが早くて感心する」と誉めてもらえるようになっていました。

(※くどいですが、この行動を推奨しているのではありません。)

 

 

 

ですが、これらの仕事、本当に新人保育士の仕事でしょうか?

 

 

 

「新人保育士として気を利かせなさい」

の意味が、

「新人として、先輩の仕事がスムーズに立ちまわるよう気を利かせなさい」

ということだとしたら、

それはパワーハラスメント(パワハラ)です。

「これはパワハラなんだ」と知っておくことは大事だと思います。

 

 

 

だからと言って、

「これパワハラですよね?だからしません!」

なんて言い辛いのが、保育園や幼稚園などの職場によくあることです。

 

 

 

ですが、我慢もよくありません。

パワハラを行っている側はそれをパワハラと認識なく、指導だと思っていて、

「自分も若い頃に言われていた」というケースが多いのです。

自然とその要求が収まるということはないと思います。

 

 

 

我慢することでストレスがたまり、心を壊してしまっては、子どもたちと楽しく過ごせませんよね?

 

 

「こんなんパワハラや~、しんどいわ~」「嫌やわ~」

と思ったら、信頼できる人に相談したり、もしあるならば職場の相談窓口(大きなグループの園はあるかもしれません)、自治体にある相談窓口に相談してみるといいと思います。

 

 

はっきり言いますが、

「新人として気が利く」ことよりも「保育士として気が利く」ことのほうが大切です。

そのことをあなた自身がよく理解していて下さいね。